裁判所提出用テープ起こし

裁判所提出用証拠音声書き起こし反訳書

裁判所提出用資料という性質上、発言内容を一語一句すべて書き起こすだけでなく、「えーと」「あのー」などの間合いをとる言葉や繰り返される不要な口癖、罵声、沈黙(タイムカウント)、言葉の重なりなども、一切の手を加えずに細かく原稿に反映させなければなりません。

 

納品前に一度書き起こしデータをお客様にお送りし、聞き間違いやタイプミスがないかご確認いただきます。修正のご指示をいただいた場合は再度聞き直し校正を行いますが、お客様の修正どおりに聞こえない場合は訂正を行いません。

ご留意いただきたい点

ご依頼について ご依頼は、法律事務所、司法書士事務所、企業法務部、弁護士会、司法書士会からのみとさせていただきます。
録音・録画品質 録音・録画状態が悪いと「聞き取り不能」箇所が増えるため、裁判用資料として証拠価値の高い原稿に仕上げることができません。ご依頼の前に必ず録音・録画状態をご確認ください。
納品形式 データファイルでの納品は行えません。最終原稿をプリントアウトして、記名・捺印の上、冊子を1部納品いたします。データファイルでの納品をご希望の場合は、「法廷提出用逐語録」ではなく「会話分析用逐語録」または「ケバ取り」とご指定ください。その場合、最終原稿に記名・捺印はいたしません。

料金・作業日数

初稿納品
録音時間 納期/料金(税別)
1時間 中4~5営業日
¥39,000
(¥650/分)
2時間 中6~7営業日
¥78,000
3時間 中8~9営業日
¥117,000
4時間 中10~11営業日
¥156,000

オプション作業
下記作業が加わる場合はそれぞれ別途分単価に加算いたします。
・相づち挿入:40円
・沈黙(タイムコード)挿入:40円
・重なり発言の書き起こし:40円 ※重なり始めのみ記載
・タイムスタンプ(HH:SS:MM)
1)聞き取り不能箇所に挿入(標準仕様)
2)5分毎のタイムスタンプ(無料)
3)5分未満でのタイムスタンプ:30円
4)発言者が変わる毎に挿入:30円

  1. 最低30分からのご依頼とさせていただきます。30分以上は1分単位でのご請求となります。秒数は繰り上げとさせていただきます。
  2. 作業日数は、録音・録画データ到着日/納品日、土日・祝祭日・年末年始休暇を含みません。
    納品日が土曜・日曜・祝祭日になる場合、翌営業日の納品になります。
  3. 校正は2回までとさせていただきます。それ以上の校正は別途ご請求となります。
  4. プリントアウト冊子を2部以上ご希望の場合は、1部につき¥1,000を別途ご請求いたします。
  5. 録音・録画品質が極端に悪い場合はお引き受けできないこともあります。
  6. 料金は予告なく変更する場合がございます。