合同会社オフィスモリでは、反訳者と校閲者によるダブルチェック体制で作業を行います。反訳者がテープ起こしと1次チェック(聞き間違い・誤字・脱字・文法上のチェック)を行い、校閲者が録音・録画データを再度聞き直し、1次チェックに漏れがないか2次チェックを行います。専門用語の調査や確認、整文作業等、レビューを行いながらご使用目的に沿った精度の高い原稿に仕上げていきます。
録音・録画データ、資料、仕様書、成果物のみならず、お客様から知り得たその他の技術情報、営業秘密等の知的財産を適正に管理し、機密保持に関して細心の注意を払い取り扱います。すべての機密情報は、いかなる形式であろうとお客様の所有するものであり、いかなる時点においてもお客様がその権利を保有します。業務遂行上必要な場合を除いて、機密情報を複写、複製いたしません。業務遂行上の目的で作成した複製物には、原本と同等のお客様の権利が存在することを認識します。業務遂行上の目的での使用が完了した後、録音・録画データ、資料、仕様書、成果物、並びにその複製物はお客様に返却または廃棄いたします。
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ご留意いただきたい点
録音・録画品質
成果物の完成度は録音・録画状態に左右されます。録音・録画品質が普通より悪い場合は、納期延長あるいは割増料金が発生することもございます。音源等データをお送りいただく前に、必ず録音・録画状態をお確かめください。
原稿のご使用目的・起こし方
書き起こした原稿のご使用目的が、議事録なのか、講演記録なのか、聞き取り調査なのか、医療カウンセリング記録なのか、裁判所提出用なのかなどで起こし方が変わります。原稿のご使用目的または起こし方をご指示ください。
関係資料
どのような内容について発言されているのか、発言されている方のお名前、発言者は何名なのか等、可能な範囲での情報提供をお願いします。専門性や特殊性の高い内容、ご発言者が複数名の場合、または録音・録画品質があまり良くない場合、レジュメ、配付資料、発言メモ等がありますと原稿の精度が格段に上がります。
話者識別用話者メモ(発言順)
発言者の人数が多い会議等の場合、発言者の特定が困難です。
誰が発言した発言内容か正確に特定するために、話者メモ(発言者の順番を書いたメモ)の作成をお願いいたします。
話者メモをご提供いただいた場合、あるいは資料や音声から名前が判断できた場合は、発言者の名前で書き分けを行います。
話者メモがない場合は、男性A、男性B、女性A等、可能な限り書き分けを行いますが、声が似ていたり、声が小さい場合、録音状態が悪いと、誰の発言か正確に特定できないこともありますので、発言者が変わったことがわかる形で発言録を作成いたします。